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演習4-1: Mixamoのダウンロード設定について

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先ほど紹介した動画では,2つ目のモーションの読み込み時に, スケルトンデータだけが表示されていたことに気づいた人もいると思います.

モーションを合成するケースでは,

  1. 3Dモデルデータ込みの大元のモーションデータを用意する
  2. スケルトンのみ(3Dモデル無し)の モーションデータをダウンロード
  3. 1に2のモーションを合成

の手順を実現できます.

Mixamo Setting

モーション制作で複雑なキャラクターを使う場合にも有効

通常,

  • 3Dモデルデータ込みだとファイルサイズが大きい: 10 MB 超
  • スケルトンデータのみだとファイルサイズが小さい: 1 MB 程度

のデータ容量の傾向がありますので,

  1. 自宅で重い3Dキャラクターの基本モーションをダウンロードしておく
  2. 演習時に補助的にスケルトンデータの追加モーションをダウンロードする

もスケルトンデータのみであれば可能です.

スケルトンのみのモーションデータをダウンロードして管理してみましょう.

それぞれがどちらのファイルなのか混乱しないようにフォルダ分けを工夫してみましょう.

  • with_skin: 3Dモデル込みのモーションデータ
  • no_skin: スケルトンのみのモーションデータ

※ スケルトンのみのモーションデータをダウンロードしてフォルダを整理してみましょう.

大元のモーションに何を選ぶか?

待機状態のモーションとして,「idle」が一般的に使われます.
(ゲームで言うと,コントローラーで何も入力していない状態)

Mixamo Setting

複雑なモーションを構成する場合は,idleモーションから出発しても良いですし, 今回の演習では起点のモーションとして何を選んでも構いません.